NTTの街づくりを牽引するグループとして、
着実な戦略遂行を図る
グループシナジーを最大限に発揮するための仕組みの構築
NTTグループは、多様な事業を展開する集団としてステークホルダーの期待に寄り添い、多岐にわたる社会・環境価値の創造と、グループ全体での責任ある企業行動の徹底を重視する姿勢を強化しています。具体的には、価値創造に資するグループビジョン「Your Value Partner」に加え、NTTグループのサステナビリティ指針「サステナビリティ憲章」を設定し、グループ共通ビジョンとして浸透を図っています。
グループビジョンを達成するため、2021年10月に中期経営戦略「Your Value Partner 2025」として具体的な事業目標が示され、グループ各社に戦略が共有されています。同時に、2021年11月に制定したサステナビリティ憲章はNTTグループのマテリアリティ(重要課題)として「9つのチャレンジ項目に即した30のアクティビティ」を設定し、上記の中期経営戦略とも密接に関わりKPI化されています。さらに2023年5月には、新中期経営戦略「New value creation & Sustainability 2027powered by IOWN」を発表しました。ここでの基本的な考え方として「NTTは挑戦し続けます。新たな価値創造と地球のサステナビリティのために~Innovating a Sustainable Future for People and Planet~」を掲げています。
NTTグループ中期経営戦略「New value creation & Sustainability 2027 powered by IOWN」
https://group.ntt/jp/ir/mgt/managementstrategy/
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NTTグループ サステナビリティ憲章
2021年11月に制定されたNTTグループサステナビリティ憲章は、NTTグループが社会に対して発揮しうるプラスのインパクトの最大化と、マイナスのインパクトの最小化を等しく重視し、3つのテーマに対して、9つのチャレンジ、30のアクティビティを設定し、グループ共通のPDCAテーマとしています。NTTアーバンソリューションズグループもこれらを踏まえ、事業特性に沿った戦略体系を構築しています。
NTTグループサステナビリティ憲章
https://group.ntt/jp/newsrelease/2021/11/10/211110d.html
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ビジョンを確実に浸透するため
サステナビリティ憲章を着実に浸透させるためNTTアーバンソリューションズグループ主要5社では、全社員向けの研修を継続的に実施しています。2022年度はeラーニングなどでサステナビリティ憲章を広く周知するとともに、NTTグループサステナビリティカンファレンスへ参加し理解を深めました。同カンファレンスでは「『仙台エコシステム』の構築をめざす街づくり」の取り組みを発表し、「文化の共栄」部門で優秀賞を受賞しました。
