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CSR

トップメッセージ

中川社長

NTTアーバンソリューションズ株式会社
代表取締役社長 社長執行役員

中川社長サイン

「NTTグループの街づくり」事業の担い手として、グループ一体で
社会に価値を提供し、社会への責任を遂行します

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の脅威は今なお続いています。亡くなられた方々に心からお悔やみ申し上げるとともに、感染されている皆さま、生活に制約などを受けられている皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。また、医療従事者の皆さまをはじめ、日々私たちの日常を支えてくださっている皆さまに、心より御礼を申し上げます。

現在、世界は多くの社会・環境課題に直面しています。SDGsに象徴される持続可能な社会の実現に向けた行動気運は、世界中で日々高まりを見せており、とりわけ、気候変動による災害の頻発と地球温暖化の進展の中でカーボンニュートラルの取り組みを加速させることが必要です。日本では、政府が2050年までに脱炭素社会を実現し、温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを表明しています。

このような中で、2021年9月にNTTグループは、新たな環境エネルギービジョン「NTT Green Innovation toward 2040」を発表しました。私たちNTTアーバンソリューションズグル―プ(以下USグループ)も、ESG経営やCSV(Creating Shared Value)を踏まえた事業活動をより強く推進することで社会が脱炭素化し、資源が循環している、人と自然が寄り添う未来の街づくりの実現に向けて取り組んでまいります。具体的には2025年度までに自社および自社所有物件で利用する全電力を再生可能エネルギー由来とした上で、2030年度には温室効果ガス排出量をスコープ1※1、2※2でカーボンニュートラルをめざすなど、持続可能な未来に向けた取り組みを加速させてまいります。

私たちUSグループはこれまで地域社会が抱えるさまざまな課題と向き合い、NTTグループが持つリソースを最大限に活用し、街づくりを通じてその課題の解決を推進してきています。そしてさらにそれを推進するため2021年7月には、それまでのNTT都市開発とNTTファシリティーズのグループフォーメーションに、上流工程(アカウント体制など)から下流工程(維持管理など)まで、強力なバリューチェーンを実現していくため、新たにNTTアーバンソリューションズ総合研究所とNTTアーバンバリューサポートを加え、グループのシナジー効果をより一層発揮していく体制を整えました。

NTT都市開発は、地域の持つ歴史や文化などの価値を引き出す不動産開発や、ICTとデジタル技術を活用した次世代の街づくりを、NTTファシリティーズは、エンジニアリング×ICTの技術力を活かし、設備、不動産などの価値を守り、不測の事態に備えることで、持続可能な街づくりを支え続けてきました。

これらに加え、NTTアーバンソリューションズ総合研究所は、街づくりの提案活動の中で寄せられる幅広いご要望や課題に速やかに対応するため、都市デザインや都市課題の解決などの専門的知見を有する街づくりのシンクタンク機能を担います。また、NTTアーバンバリューサポートは、従来の建物維持管理にとどまらず、ICTやエリアごとのエネルギーマネジメントなどを含む幅広いソリューションの運用などを担い、長期的に建物や街の価値の維持・向上をめざしてまいります。

私たちはこの体制の下で、街や社会の人々、お客さまに寄り添い、真摯に耳を傾けながら、ともに持続可能な社会の実現に向け、努めてまいります。そしてその成果などについて今回から、USグループのサステナビリティレポートとして情報発信させていただくこととしました。本レポートを通じて、USグループが街づくりをはじめとした事業を通じ、SDGs、ESG、CSVなど持続可能な社会の実現に向けて貢献している取り組みを、皆さまにお伝えしてまいります。皆さまにはさらなるご理解とご支援を賜りますよう、お願いいたします。

※1 スコープ1:燃料の燃焼など、事業者自らによる温室効果ガスの直接排出

※2 スコープ2:他社から供給された電気、熱、蒸気の使用に伴う間接排出

サステナビリティレポート2021

当報告書は、グループ3社(NTTアーバンソリューションズ、NTT都市開発、NTTファシリティーズ)の「サステナビリティレポート2021」を合冊しお届けしています。

一方、NTT都市開発、NTTファシリティーズ個社のサステナビリティ活動に関しては、両社コーポレートサイトでも掲載しています。併せてご覧ください。

NTTアーバンソリューションズ
サステナビリティビジョン

NTTアーバンソリューションズは、NTTグループにおける街づくり事業推進会社として発足しました。
傘下のNTT都市開発、NTTファシリティーズのリソースを中核に、NTTグループが持つ不動産、ICT、エネルギー、環境技術などを最大限に活用し、
持続可能な社会の実現に貢献する経営をめざします。

サステナビリティメッセージ

NTTアーバンソリューションズは、街づくりの誠実なパートナーとして個性豊かで

活力ある未来の街を提案し、地域社会の発展と社会的課題の解決に取り組みます。

グループで見据えるサステナビリティビジョンテーマ

  • テーマ1
  • 人と社会のコミュニケーションスマートで活力ある社会を
  • 私たちは、NTTグループの総合力を活かした街づくりを通して、地域の皆さまとともに、
    より先進的でスマートな社会の実現をめざします。
    私たちは、お客さま、社会の皆さまとの対話を大切に、多様性に富み、賑わいにあふれる街づくりを推進します。
  • テーマ2
  • 人と地球のコミュニケーション低炭素・低負荷で、豊かな地球を
  • 私たちは、低炭素・脱炭素技術の提供を通して、気候変動問題の解決に取り組みます。
    私たちは、生物多様性に配慮するとともに、循環型の事業運営により環境負荷の低減をめざします。
  • テーマ3
  • 安心・安全なコミュニケーション強靭で安心・安全な街を
  • 私たちは、先進技術を積極的に取り入れ、より強靭で災害に強く、安心・安全な街づくりを推進します。
    私たちは、皆さまの生活・経済基盤となる街を絶え間なく見守り、支え続けます。
  • テーマ4
  • チームNTTのコミュニケーション多様性を重んじ、活かす私たちを
  • 私たちは、ダイバーシティ&インクルージョンを実践し、豊かな地域社会づくりに貢献します。
    私たちは、さまざまなパートナーの皆さまとともに、高い倫理観と人権意識を持って事業に取り組みます。

※2021年11月10日にNTTグループは、サステナビリティ憲章を制定しました。

これを踏まえ、2020年10月に公表した「CSRビジョン」を2022年3月に「サステナビリティビジョン」に名称変更しました。

CSRビジョンブック

トップメッセージ、「CSRビジョン」に込める思い、各テーマにおける取り組み事例などをご紹介します。