「日経エデュケーションチャレンジ for SDGs 2024」
憩いの場を創る
NTTアーバンソリューションズグループは、まちに、社会に、さまざまな価値を提供することにより、地域社会の課題解決に取り組んでいます。本シリーズでは、その取り組みを具体的にご紹介。
今回取り上げるのは、高校生向けイベントのご紹介。2024年8月6・7日に開催された、高校生がサステナブル社会でどのように「生きる力」を身につけていけばいいのか考える「場」を提供するイベントに、NTTアーバンソリューションズが参加しました。
イベント概要
「10年後のあなたはどのようなキャリアを歩んでいたいのか。将来の自分、ありたい自分を見つける。社会に貢献する多様な仕事を紹介するとともに、自分が目指したい方向や興味・関心を探る。」というテーマで日本経済新聞社が主催するイベント、「日経エデュケーションチャレンジ」。
2001年より開催され今年で24回目となるイベントに、NTTアーバンソリューションズグループから、NTTアーバンソリューションズ総合研究所の街づくりデザイン部長 今中啓太が参加し、講演を行いました。
講演者
株式会社NTTアーバンソリューションズ総合研究所
取締役 街づくりデザイン部長 今中啓太
街づくりも人生も「ならでは」を大事に
NTTグループのリソースを活用し、全国で個性ある街づくりをデザインしているNTTアーバンソリューションズ。
SDGs目標11に『住み続けられるまちづくりを』とあるように、人に寄り添った街づくりは重要です。街づくりの重要な点として、技術を活用する「先進性」、大切に守りたい「地域性・歴史性」、そして「人」を中心に考えています。
例えば、我々NTTアーバンソリューションズグループが手がけたJR原宿駅前の商業施設「WITH HARAJUKU」では、訪れた人を周辺エリアにどう回遊させるかまで考慮し、その場所ならではの唯一無二性を計画に落とし込み、建物と仕組みに工夫を凝らしています。
そのような取り組みによりサスティナブルで個性ある街づくりに貢献しています。