(東京)
その街らしさとあたらしさ。
これからの街には、どっちの「らしさ」も大切だと思うから。
街の声に耳を澄まし、同じ目線で課題に向き合う。
NTTグループのリソースを最大限に活用する。
そんな私たちならではのまちづくりで、地域の皆さまと一緒に、その街らしさを未来へつなげていく。
ここらしさと、あたらしさの、まちづくり。
「らしさのまちづくり」が今、全国各地ではじまっています。
⼤阪城公園と難波宮跡公園に近接する地上20階・延床⾯積約38,940 ㎡のホテル「パティーナ⼤阪」。⼤阪城・難波宮遺跡など、⽇本を象徴する歴史が刻まれた⼟地の記憶からインスピレーションを受け、⼤阪城の⽯垣をホテル外壁や客室内アートのモチーフとして取り込むなど、⼟地との繋がりを感じられる要素が随所に散りばめています。
延床面積10,000㎡以上の建築物のうち、断熱性能の高い外壁やLEDなどの省エネ機器を使ってエネルギー使用量を抑えたうえで、更なる省エネに取り組んでいる建物に与えられる「 ZEB Oriented認証」を獲得しているほか、隣接する難波宮跡公園の整備も行い、街区全体の価値向上に取り組んでいます。
再開発の続く広島都心部の中でも、広島城や広島県庁のある基町エリアは近年大きく姿を変えた地域のひとつです。
2023年3月には旧広島市民球場跡地を利用した憩いの場「ひろしまゲートパーク」、2024年8月にはサッカースタジアムや商業施設などを有する「ひろしまスタジアムパーク」が開業。「ひろしまゲートパーク」ではCO2を固定した「環境配慮コンクリート」を採用したベンチや、両施設では広島県産の木材を使用し脱炭素化の工夫が施され多くのにぎわいが生まれています。
これらのまちづくりは、広島都心部・基町エリアならではの暮らしを実現する「Urban Park Life HIROSHIMA」構想を軸としたもの。人にも自然にもやさしい、これからの都心のライフスタイルを象徴する街へと生まれ変わっています。
©YASHIRO PHOTO OFFICE
NTT都市開発グループは、宮崎市中心市街地に位置するNTT広島ビル街区内に複合商業施設を開業しました。
「HAROW 広島通」は商店街の連なる街並みに配慮して建築用コンテナを用いて小規模店舗を集積した回遊して楽しめる商業施設です。賑わい創出のためのイベントスペースや共用テラスも設けられています。既存建物を活用した「HAROW ⾼千穂通」では、宮崎県内初の「ほこみち制度」を活用したデッキを歩道上に設置し、"歩きたくなる"空間活用に取り組みます。
「HAROW広島通」敷地内には市のグリーンスローモビリティ『ぐるっぴー』の停留所を設置。中心市街地エリア他施設も含めた回遊性を高めて、さらなるにぎわい創出をめざします。